築80年の民家を改修。今まで隠れていた立派な柱や梁を空間の一部として生かすことで、老舗旅館の高級感、力強さを表現しました。
玄関を入ると、正面突き当たりには一面のガラスを配置、時間帯や季節によって日々変わる絵画のように、いろいろな表情を楽しむことができます。
空間を演出するために、照明にもこだわりました。間接照明のやわらかい光が、ゆったりとした時間を創造します。
キッチン、バス、トイレなどの水まわりは最新の設備に一新。古き良き佇まいの落ち着ける雰囲気と、生活する上での便利な機能の融合に成功しました。